ノーマルLo−D HS−400のチューン
ユニットの加工状況です。


ノーマルの箱から
ユニットと裏蓋を外しました。

ノーマルのネットワークです。
コア入りコイルを多数使用されています。
但し、裏蓋に装置されているので、
各ユニットの磁力線によって磁化されているので、
その分磁気飽和が早いです。

裏蓋からネットワークを外します。
青いトレーに入っているのは、新たなコイルです。
コア入りコイルから空芯コイルに変更しました。

ツイーター MH−35用の新たなネットワークです。

実装の状態です。
各ユニットの磁力から遠くするために
箱の上下にネットワークを設置しました。

ウーファー L−205の新たなネットワークです。
一部はノーマルのコイルを使用しています。


ネットワークをすべて実装した状態。

裏蓋に配線した様子


実装後のヒアリング


ウーファー実装後の低域インピーダンス補正の取り付け状態

音質は、ノーマルのHS−400と比較して大変聴き易い音になりました。
各ユニットの磁力線による
ネットワークのコイルの磁化の影響が減った効果が大きいようです。