50CA10パラPP ステレオアンプ
約30年以上前に同級生のために製作したアンプです。
タムラのF782sという
最大出力50W負荷抵抗3.8KΩの出力トランスを使用しました。
電源トランスは山水のPV−450で450VAです。
50CA10のパラPPにしたのは
片ch50Wを確保したかったからです。
ドライブ回路はムラード型1段差動反転回路と、
6FQ7によるカソードフォロアにて50CA10を駆動しました。
バイアス回路はトランジスターによる定電圧回路にして
各50CA10の電流を調整しました。
ボリュームが2個あるのは
左側が入力セレクターで、
右側がボリュームATTです。
現在このアンプを置く場所が無いので分解しました。