オーディオ用専用AC電源の設置




友人の勧めでオーディオ専用電源を施工しました。



元々は40Aの単三仕様で、
エアコンや冷蔵庫・PCと一緒の配線なのでどうしてもノイズが混入し、
配線も細いのでレギュレーションが良くないです。





そこで電力会社と相談して契約を変更して
ブレーカーの個数契約にしました。

そして引き込み線から極太の銅線にしてもらい、
100Aのブレーカーからオーディオ機器専用の配線を引きました。






上記の画像の左側から右側のボックス経由で室内に配線しています。
ボックスから地面にはアース線が行っています。






室内のボックスには75Aのブレーカー経由で
L/Rのパワーアンプへの配線と、
プリアンプやD/Aコンバーター他に配線しています。




音質の変化は

今までは単三配線の100V−0−100Vの両側にパワーアンプを、
200V−100Vの絶縁トランスからプリアンプやD/Aコンバーター他に電源を供給していました。

配線が細くてPCとの配線が混在していても
定電圧電源を施してあるアンプ群なのでそれなりに結構音が良かったです。




オーディオ専用配線にして音を出してみると

まず全体に静かになりました。
これはPC等のノイズの混入が無いのでクリアーな音です。

それとパルス音が大変しっかりした音になりました。
特に音の頭の音が潰れずに基音がしっかり再現されるので、
普通の機器なら音程のずれが苦になるような演奏でも
現場で聞くように音程のずれが許容範囲に収まります。

これは大変な発見です。